第19回全国ろう者将棋大会が山口県周南市保健センターで初めての山口県主管により開催されました。広島県からAクラス(段位)の春田幸徳さん、吉岡真さん、青野義治さん、山本輝生の4名が出場。2月8日は予選リーグ戦、9日は決勝トーナメントと昇龍(負者)トーナメントがあり、クラス(段位)23名、Bクラス(級位)18名の出場者が真剣勝負を行った。その結果は、Aクラス・予選リーグ戦は、吉岡さんは2勝、青野さんは2勝1負で決勝トーナメントでは青野さんは2回戦で負けて5・6位決定戦で負けた。決勝立候補の吉岡さんは惜しく2回戦で落ち5・6位決定戦で5位取得した。昇龍(敗者)トーナメントは、山本は準決勝で負け3位決定戦で勝った。春田さんは優勝となった。
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